7つのぎょしょく

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魚職

魚職写真「魚職」は魚の生産(漁獲)から加工、流通、それに販売といった職業の現場に関する学習です。その例として地域の鮮魚店は魚の販売を担っているが、写真では、地域にある鮮魚店主、すなわち、プロの包丁さばきで、地域で水揚げされたマグロを解体しています。「魚職」は、どのように、魚が漁獲され、加工されて、流通して、私たちの食卓まで届くかを理解する内容です。つまり、「魚職」は、魚を取り扱う職業の現場を学習するもので、魚の生産現場により2つに区分でき、「魚職」を 漁船漁業などの「とる漁業」、「魚殖」を後述する養殖業の「そだてる漁業」が想定できます。

近年、輸入水産物が増大して、食卓へ新たに登場する魚が急増しているが、食の安心・安全の観点からも、漁業から家庭までの魚のプロセスを理解することは重要です。そして、環境や資源に配慮した循環型社会を考えていく上で、自然との対峠のなかで存在する水産業の特性を把握することは不可欠です。

小学校の教育課程との関連でみると、「魚職」は、日本の産業と国民生活の関連を理解し、産業の発展に関心を持たせるという5年生の社会科の教科目標と大きく連動します。ここでは、食料生産が国民の食生活に果たす役割、食料の外国輸入の現状、食料生産物の分布や土地利用の特色、食料生産の従事者の工夫や努力、生産地と消費地を結ぶ運輸などの項目が提示されています。日本の水産業に関する学習の配当時間は8時間で、愛媛県で多く採用されている教科書の場合、鹿児島県の事例をし、①カツオ漁業の方法、②近海カツオ漁業、③遠洋カツオ漁業、④水産業の変化の4単元が該当します。

また、地域社会の学習を主題とする3・4年生では、地域の産業や消費生活の実態、地域生活の変化や地域の発展に貢献した人物などの学習内容があります。地域の生産や販売を見学して調べて、それらの仕事の特色、さらには、他地域との関わりなどを学習します。水産業の場合、漁場、産地卸売市場や消費地卸市場、地域の鮮魚店やスーパーマーケットの鮮魚売り場の様子がその対象になります。

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