従来、「ぎょしょく」と言えば、「魚食」が想起され、魚食普及を意味します。しかし、あえて、ひらがなで、 「ぎょしょく」と書き表すのは非常に重大な意味があります。魚の生産から消費、さらに生活文化までを含む 幅広い内容を含めるために、「ぎょしょく」なのです。「ぎょしょく教育」には、7つの「ぎょしょく」の概念が込められています。それは、「魚触」→「魚色」→「魚職」→「魚殖」→「魚飾」→「魚植」という一連の学習プロセスを経て、「魚食」へ到達できるように配慮したものが「ぎょしょく教育」です。詳しくは、以下の愛南町の取り組んできた「ぎょしょく教育プラン」をご覧下さい。